November 27, 2004

帰り道 in London 2002

 『WE WILL ROCK YOU!』を見終わってみると時間はもう23:00。ちょっと遅くなっちゃいました。

 ホテルまでタクシーで帰ろうかなって思ったんですが、劇場からでてきた人がいっぱいいて、ぜんぜんつかまりません。しかたなく、バスで帰ることにしました。

 バスは日本と同じで、この時間は夜行バスの時間帯にかわっています。しかも、昼間と路線がまったくちがってしまっていました。

 ホテルはPaddingtonの駅のすぐ横なんで、そこ行きのバスにのればいいんですが、どのバスに乗ったらいいかぜんぜんわかりません。「困ったなぁ、周りに聞こうにも酔っ払ったコワそうな兄ちゃんたちしかいないし…」なんて日本語でブツブツいってました。

 とりあえず、カンでバスに乗るかな、と思っていたら、そこに黒人の親子が現れました。お母さんはWaoのことをジロジロみて子供を自分の体をはさんでWaoの反対側へと座らせます。…Waoも十分アヤシイ部類なんでしょうね。

 そんな感じでしたが、やっと普通に声をかけられそうな人がきてくれたので、怪しまれてもなんでもいいからバスのことを聞きます。

「Paddingtonにいきたいんですけど、何番のバスかわからないんですよ」

 そのお母さんは話しかけられたことに、ちょっと驚いた様子でしたが親切にバスの番号を教えてくれました。

 そして乗ってみると同じバスです。親子は、遠めの席に座ってしまいます。別に話しをしたいワケじゃないんですが、そんなわざわざ離れた席に座らなくてもなぁ…なんて、ちょっと怪しまれてることを気にしながらロンドンの夜景を見てました。

 Paddingtonの近くについたんで、降りる準備をしようとしたとき、ふと前を見ると、さっきの少年がWaoの前にきてました。

「次がPaddingtonだよ」

 わざわざ教えにきてくれていたのです。

 バスを降りて、ふと親子が座っている席のほうを見てみると親子で笑顔で手を振ってくれました。ずっと気にしていてくれてたんですね。
 たぶん、ちょっと冷たい感じの態度をとったのはWaoの正体がわからなかったからなのでしょう。

 2年も前の話ですが、あの親子の親切は忘れません。


posted by Wao at 18:40 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Travel to London 2002 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

保存しますか?

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
About This Blog
 このブログはWaoとFFXIのWarnの出会った出来事や、考えたことをきままにつづったブログです。WaoまたはWarnの生活や、Waoの海外旅行記、iPodのことやFFXI創作寸劇などのカテゴリーがあります。
 各種更新情報は、こちらを。各カテゴリーの説明は、こちらをご覧ください。
 「ブログってなに!?」という方がいらっしゃいましたら、How to watch Blog?をご覧ください。「ブログの見方」を説明しております。まだ執筆途中ですけど…

BlogClick!
気になるものがあったらClick!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。