「リベンジいくぞ!おらぁ!」
「やらいでか!」
Mushaの返事も脊髄反射で返ってきました。
やはりMushaも先ほどの結果に納得がいかなかったのでしょう。
いったんログアウトしているBalkanを、BCの準備をしながら待っていました。しかし、勝手にリベンジを決めたMusha&Warnは、待ちきれず直接電話をします。
そこでWarnは携帯をみてみたのですが、姉貴から電話がはいっています。電話をしてみると、光が丘の駅まで車で迎えにきてほしいといいます。
リアルクエが発生してしまったので、しかたなく、Mushaにバルカンへ電話をしてもらい、Warnはログアウト。Waoに戻り、車を光が丘へと走らせます。
このときSintesiさんが潜在外しの人を集めてて、ありがたいことにヒマそうにしていたWarnとMushaを誘ってくれていたんですが、これを理由にお断りしました。
ゴメンなさい、実は姉貴を迎えにいかなかったとしても、断っていたと思います。このときはどうしてもOpo-Opoたちにやりかえさないと気がすまなかったんです。
Sintesiさんは、いつもこうやってなにかあるとみんなが集まれて、みんなでワイワイやる機会を作ってくれるやさしい人なので、いつもだと二つ返事でOKを返すのですが、今回ばかりは楽しいお誘いを断ってでもいかなきゃならなかったんです。
傍から見るとくだらないこだわりに見えるかもしれませんが、ヴァナでも、いままでの他のゲームでもクサるほどいっしょにパーティーを組んできたBalkan、Musha、Warnの三人がそろって負けて、それをやりかえさないというのは許せなかったんです。
なによりも自分達のプライドが。
姉貴を連れて帰ってきて、みたびログインをし、WaoからWarnへと変わります。
すでにバルはログインしていたので、ふたりをパーティーに誘います。いつもどおりにWarnがリーダー。そしていつもどおりのガルカ戦士とタルタル黒魔導師。
そして3連敗した強い敵を倒しにいくという、このなんども経験したシチュエーション。ある意味、麻薬のような感覚です。
そして再びウィンダスへ!

このときパーティー内では「エテ公どもをぶっ殺す!」とか「やつらに思い知らせてやるぜ!」とかって会話口調だったんですよね。Warnなんか完全にMusha&Warnのわーんになってましたよ、お恥ずかしい。
そんなテンションで改めて作戦会議。今回は本人の提案で、時間制限に間に合わないことがないようにと、バルカンがサポートジョブをモンクにしていくことにしました。
うん、このほうが攻撃型のおれららしい。MushaとWarnのジョブ編成は、前回といっしょ。

また、このときのLS会話とパーティー会話のテンションの差がおもしろかったんですよね。ログ残しておけばよかったなぁ。
例えば、
Warn いくぞ!おらぁ!
Musha ブチ殺す!
Warn おめでと〜^^
Balkan いくぞいくぞいくぞ!
Warn もう二度とあんなヤツらに負けねぇ!
Balkan おめ〜^^
Musha エテ公ども!首を洗ってまってやがれっ!
Musha おめおめ^^
なんてカンジでした。

再びギデアスの入口に到着です。三人とも、ハイテンションでバトルフィールドとなる『バルガの舞台』へと走っていきます。
Mushaとバルは勢いあまって、そこら中のヤグードを虐殺しながらでしたが…

そして三人のプライドを賭けた戦いがはじまりました。