それぞれエントリーしてきましたが、今年は三回ほど友人の結婚式にお呼ばれしてお祝いしてきました。んで、ちょっと思ったコト。
結婚した友人の内訳は、大学時代のサークルの友人ふたりと、会社の同期がひとりです。三人とも仲良く、良好な関係を築いてきました。
特に大学の友人は、お酒を飲むことも多かったですし、合宿にいって何日も共に生活した連中です。で、まぁ、そういうときって、やっぱなるじゃないですか、女性の話に。
芸能人ではだれがイイだの、今年はいってきたサークルの一年生ではだれがカワイイだのって、さんざん話した仲なんですよ、こいつらは。
そっからはじまって、胸は大きいほうがスキだとか、いやいや小さいほうが味があるとか、オシリは形重視だとか、ウエストはキュっとしまってないとね!とか、ぽっちゃりがスキだとか、スレンダーなのがサイコー!とかってさ、そりゃもうワガママ放題、フェチ放題なコトをお互い語り合ってきたんデスヨ。身のほども知らずにね。
あぁ、若かったあのコロ。
そんなことを共に語りあっていた彼らも「結婚」という人生の大舞台を迎えて、生涯の伴侶を横に立派な披露宴なんか開きやがったあげく、Waoを呼びだしたりしやがったんですよ。目の前通るときに花びらをオーバースローで顔面めがけて投げつけてやって祝福してあげましたよ。
三組とも奥様とは事前に会うことができなくて、披露宴のときにお会いして軽くしかお話できなかったんですが、彼らに似合った幸せそうなお嫁さんたちでした。
よかったな、チクショウめ。
でもね、そんときにちょっと思ったのさ、
いってた好みと違うジャン!!
ってね。
昔に話してたのは、あくまで容姿の話だし、伴侶を選ぶにあたってはそれ以外の要素の方がはるかに重要だということはわかってますよ、ええ。
でも、共に語りあってきただけに「理想と現実」をみちゃったなぁ…なんて、ちょっと思っちゃったワケなんですよ。
もちろん、三人ともキレイなお嫁さんたちだったんですけどね。彼らがかつていっていたような相手ではなかったんですよ。
身近な人々のリソウとゲンジツをみちゃったなっていう、ちょっとしたボヤキっす。
Waoが語ってた理想ですか?そりゃもちろん「やっぱ胸は大きいほうがイイよね!」デスヨ♪
ウルサイ、これ以上きくな。
実現しないからこその「理想」なんでしょうね。