今日いろんなところで観客動員数が1000万人超えたことが報道されてましたね。公開された11/20から1/2までの集計だそうです。
Waoは当然、この中にはいっていません。
なにはなくとも感想は『おもしろい!』です。さすが宮崎アニメ、オープニングから街の情景がスクリーンに映るとともに、主人公ソフィーがどういった生活を送っているのかがわかります。もう、この辺の蒸気機関車が走っていて、空には一人乗りの飛行機がブンブン飛んでいる光景で、観客はお話の中に引き込まれちゃいます。
ハウルの登場もカッコよかったですね。フワっと現れてソフィーを物語りに巻き込んでいく登場シーンは印象に残ります。宮崎アニメで二枚目の男性キャラってめずらしいですね、そういえば。
とにかくテンポのよさと魔法と機械のいりまじった不思議な展開でストーリーが進んでいきます。登場人物(一部人ではないが)も魅力的でどれもこれもが印象に残るあっという間の140分です。
倍賞千恵子さんをはじめとする声優陣も、それぞれのキャラクターをよく表現しています。ウワサの木村拓哉のハウルもイイですよ。でも、あんまり大々的にいわないほうがよかったんじゃないかな、だって普通にうまいですから。逆にあとから「木村拓哉だったんだ〜」って風にしたほうが、先入観がなくてよかったと思います。
美輪明宏の荒地の魔女は、もういうことないです。最近じゃ、すっかり宮崎アニメにはかかせない存在ですね。
Wao的ヒットは我修院達也演じる火の悪魔カルシファーがサイコーです。いいキャラですね、これ。最後のセリフとかほっとさせてくれます。我修院達也の熱演が光ります。
難をいえば、展開が早すぎて登場人物の背景とかストーリーの細かいところが描ききれてないところかなぁ。冷静にストーリーを考えちゃうと「?」ってなるところが、けっこうあります。
もちろん、それでも十分観客を楽しませてくれる映画です。オススメ!(って、Waoがわざわざいうコトでもねぇか)
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ハウルいいですね。登場シーンにはやられちゃいました。カッコよすぎです。
思わずトキメイチャイマシタョw
宮崎アニメにしてはめずらしい恋愛???物ですよね。
見る人によっては意見がちょっと分かれそうな気もしますが、私的にはとても楽しめたし、面白かったです^^
もう一度観たいし、機会があれば原作も読んでみたいと思います。
おれも恋愛物だと思うです。と、同時にソフィーとハウルが動く城で家族(?)を構成していく物語でもあるのかなぁ。
見る人によって、感情移入する登場人物によって感想がちがってくる不思議な話なのかもね。
おれも、何度でも観たい映画です^^