うん、季節感まったくなし!!
数年ぶりのスキーを快晴のなか、快適に楽しんでいきます。みんな特に滑ることに苦労はないメンバーだったので、いろんなコースにいってみようということになりました。

いやぁ、改めて写真みても天気がよくて、すばらしい景色をみながら滑れたなぁ、って思います。
ここでいまさらのように石内丸山スキー場のゲレンデマップにリンクしてみます。
・石内丸山スキー場
Waoたちがスタートしたのがマップ左下のハツカ石口。ここからH1、H4とリフトをのぼり、マップの右側方面をめざします。
途中のコースではスノボの大会が開かれていて、選手がとおりぬけたスキをついてコースを横切ったりとなかなかに楽しいです。
これ、スキーだったからよかったけど、スノボだったらたいへんだったろうなぁ。ねぇ、DISKくん。
K3、K4、K6あたり、大丸山ゲレンデ、グリーンゲレンデあたりが、雪質もよく滑りやすかったので、腰をすえて滑ることにしました。
グリーンゲレンデは、つなぎの意味合いもあるコースでもあるんですが、ちょっとせまくて混みこみなんです。でも昔のスキーが流行ってたころのゲレンデ風景思い出して、ちょっと懐かしかったかな。

まぁ、実際はかつてのイモ洗い場を思い出していたりしてたのが真実だったりするのですが。
このへんでも、あまりにも景色がキレイだったので写真をバッチリ撮りましたよ。

いや、壮大。
せっかくだからゲレンデ上にむかっても撮ってみますか。

あれ…ちょっと天気あやしくない?
なんていってたらみるみるうちに雪がドカドカと降ってきます。あんなに明るかった空が一気に暗転です。
「DISK…なんかみた風景だな…」
「さすがWaoさん、雪を呼びますね」
「いや、おれのせいじゃねぇって!!」
しかし、これで困ったのがvaboくん。彼は天気がよかったのでゴーグルをホテルにおいてきていたのですよ。Waoはゴーグルはつけないひとで、DRRとDISKはもちろん周到にもってきています。
「ムリだ!ホテルいってゴーグルとってくる!」
「ん〜、ま、vaboならすぐにもどってこれるだろ。んじゃ、ここらで滑ってるよ」
「いってくる!!」
そう叫んで、ゲレンデを加速していくvabo。
そこでDRRがWaoに声をかけます。
「どうした、Wao?」
「いや…気のせいか、もうvaboには会えない気がしてな」
「縁起でもない」
「すまん、気にしないでくれ…」
この後、まさかvaboの身に、あのような出来事がふりかかることは、残された三人には想像もできなかったのでした…
なんてね。
「そこでDRRが…」以降は演出上のつくりですのでおまちがいなくっ!
いや、まぁ、実際、このあとvaboと落ち合うまでに予想以上に時間がかかるのですが、それは次回に。