ここしばらく、ちと週末はでかけることが多かったので、会うのもひさびさだったんですケドね。
そんなんで、姪っ子が遊んでる部屋にいったら満面の笑みで「Waoくん!」のさけびとともになにやら、Waoに語りかけてきます。
で、しばらくすると、Waoのところになにかもってきたんです。
みるとそこには小さい、木でつくられた屋台。
あは、懐かしい。Waoが小学生か中学生のころにつくったものですよ。母親、こんなんまだとってあったんだ。いや、われながらなかなかのデキじゃないですか。
姪っ子はそんなものをいじりながらニコニコしてるんです。なにかと思ったら母親がいうには、最近その屋台がお気に入りとか。二歳の女の子がそんなモンで喜ぶのか…
そしたら母親が「それ、Waoくんが作ったんだよ〜」と姪っ子に話します。そしたらダッシュでWaoの顔をのぞきこんで、
「Waoくん、しゅごいね〜」
だって。いや、二歳児に褒められてもなぁ。
なんて、しばらく遊んでたら、フトンに寝ころがって「Waoくん、寝るよ!」とかっていってきます。完全に友だち感覚だよなぁ、これ。
まぁ、リクエストに答えて寝るんだけどさ。
そしたらWaoの上に飛び乗ってきて、ほっぺたくっつけてくるのさ。うん、子供のほっぺた気持ちいいね〜。
なんて思ってたらとんでもない。
姪っ子の腕はきっちりとWaoのノドぼとけにあてられ全体重かけてくるのさ。おい!ちょっと!シメはいってるって!
完全に寝技だよ、これ!
そんな話を、父親である弟にしたらニヤりと笑ってやがりました。
まぁ、そんだけ。