そして20代独身雄のボヤキさんの『ブルーハーツ 1001のバイオリン』にTrack Back。
といっても、ついさっきiTMSで買ったばっかりの曲だったりします。
購入したのは、THE BLUE HEARTSの「1001のバイオリン」
Waoのことをリアルで知ってるひとは、カラオケでブルーハーツを歌っているのをよくきくことでしょう。だってファンなんだもん。
でもね、実はiPodにはブルーハーツの曲いれたのは、これがはじめてだったりするんです。というのも、それしか聴かなくなる可能性が高かったからなんです。
実際、アネキは聴きまくってるらしーし。
さて「1001のバイオリン」だ。
もともと「1000のバイオリン」という曲があって、こっちはアルバムでもってるんですよ。それが最近になってiTMSみてたら「1001のバイオリン」って曲があるじゃないですか。
なんじゃろ?って思ってたら、これってCMで流れてたアレンジ版だったんですね。
CMで聴いてたときは「1000のバイオリン」だと思ってました。
まぁ、実際なにがちがうかっていうと、ボーカルだけを使用して曲のほうをバイオリンつかってアレンジしているようです。歌詞だけ聴いてたら区別つかないんですよ。
でも、これが名曲。
もちろん「1000のバイオリン」のときも名曲って思いましたよ。こちらは聴けばわかるとおりブルーハーツのブルーハーツらしい曲になってます。
「1001のバイオリン」はバイオリンの調べにあわせて甲本ヒロトの歌が流れます。これがね、ぜんぜんちがった、ゆっくりと、落ち着いた感じになるんです。
ヒマラヤほどの 消しゴムひとつ
からはじまる歌が、静かな雰囲気で耳にはいってくるんです。
歌詞も一緒なんだけど、オケが変わるだけで詩の世界観も変わるよなぁ…
とはTB先からの引用ですが「世界観」があるんですよ、この曲には。
こういうアレンジすると、ブルーハーツの楽曲ってよかったんだなぁ、とかって思います。昔は「ブルーハーツは曲のよさじゃねぇ!心だ心!」とかって主張してたんですがね。曲もすばらしいです。
真島昌利というアーティストの才能と、甲本ヒロトのボーカルの魅力を改めて見せ付けられた感じです。
落ち着いた感じのブルーハーツの曲を聴いて喜んでるWao自身、ちょっとトシとったんかな、と思ってみたりもして。