だいぶ熱はひきましたが、一日のほとんどを寝て生活しております。そんなときにいい娯楽となるのは、やっぱりテレビですね。
朝10時ごろから「暴れん坊将軍」の再放送がやっています。しかもパート3。若いですね、松平健。
内容はさておき、松平健の演じる新さん(将軍吉宗の町に出るときの偽名)が、お仲間の「め組」の面々と芸者さんを呼んでどんちゃん騒ぎをしてるシーンがありました。そこであったのが、
「新さんも踊りましょうや」
「イヤ、おれは歌とか踊りとかはやったことがなくてな」
「新さん、そんなこといわずに」
「すまんが、かんべんしてくれ」
と、お堅い将軍様のイメージを松平健は演じてくれます。カッコいいですね。これでこそ時代劇のヒーローです。
そこでいっしょに見ていた母親がこんな一言。
「マツケンサンバやればいいのに」
なるほど!ってこのころまだやってねーだろっ!
でもさっきのシーンが
「新さんも踊りましょうや」
「イヤ、おれは歌とか踊りとかはやったことがなくてな」
「新さん、そんなこといわずに」
「そうか?」
テレッテレッテレッテレッテッ…
といってダンサーズが現れて松平健も金ピカの衣装にはや代わりしてマツケンサンバがはじまったら、おもしろかっただろうなぁ。
なんて、自分的に、ちょっとおもしろかった療養生活での出来事。