サッカー=ジダン、最優秀選手の「ゴールデンボール」賞を受賞
[ベルリン 10日 ロイター] 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の最優秀選手に贈られる「ゴールデンボール」賞を発表し、フランス代表主将のMFジネディーヌ・ジダン(34)が選出された。Yahooスポーツニュース - 7月11日(火)9時1分
ジダンでした。
実際の記者投票は決勝戦の前から可能で、ほとんどの記者が決勝戦のジダンの頭突きをみてないうちに投票したということですが、あの決勝戦のあとでもジダンが受賞していたと思いますよ。
あの頭突き自体はサッカーの世界にもちこんではいけないものだけれど、今回、最もワールドカップを盛り上げたのは、試合を重ねるごとに強くなっていったジダン率いるフランスだったのはまちがいのないところでしたから。
そして、決勝戦でのジダンの退場からフランスは、いい動きをみせて、10人になってもイタリアを圧倒することがありましたが、どうしても「勝てるオーラ」がなくなっていたと思います。
グループリーグから決勝戦にいたるまで、これだけドラマチックな展開をみせてくれたプレイヤーがいたでしょうか?もちろん、そのプレイのすばらしさも群を抜いていましたし。
大会中、34歳から24歳に若返ったといわれたジダンでしたが、気持ちも若くなってしまったんですかね。ホントに、あの退場だけが残念でしたが、すばらしいワールドカップをみせてもらったと思います。
つーコトで、やっぱジダンだったね!
おめでとう!