先週の金曜日の午後、Mitzoさん(上司)から、そんな風に声をかけられました。
「時間あったら、今日飲みにいかない?」
Mitzoさんとは仕事意外でプライベートでも自宅にお邪魔させてもらっていたりするのですが、会社帰りに二人で飲みにいこうと誘われるのははじめて。
内心、なにかマズイことでもあったのかなぁ、とドキドキしながらふたりで会社をでて埼京線の十条駅にむかいました。
でついたのが、ココ。斎藤酒場というお店。なんでも昭和三年(!)創業とのこと。

「ここが隠れた名店らしいんだけど、ひとりでいくのもなんだからさ。おごるよ」
というMitzoさんの言葉とともに店にはいっていきました。

コンクリの床にでかいテーブルが4,5個。基本的にはすべて相席になります。んで、メニューをみると、とにかく安い!単品の値段が300円を超えてくるとゼイタクな注文にみえてしまうくらいなんですよ、マジで。
しかも、味もイイ。たしかに隠れた名店かも。
きいてみたらMitzoさんの運営するホームページで、この店にいきたいとの要望が多かったのでリサーチにきたかったんだそうです。場所もそうだけど、人誘ってくるには雰囲気や値段や味の調査は必要だしね。
難はこの安さが示すとおり、材料つかいきりなんだろうね、Waoたちがいったころには、けっこうな数のメニューが終わっちゃってるコト。まだ20:00ですよ!
んで、会計の段になって、Mitzoさんには「おごる」っていわれてたけど
「ぼくも払いますよ」
っていったら、
「イヤ、いいや。払ってもらうほどのモンでもない」
「へ?」
「ふたりで2300円だと」
ホント、驚きましたよ。だって普通にビール飲んで、いろいろ食べてですから。安すぎ。ほとんどビール代じゃん!
でも、ここマジで味もいいし、安いし、オバチャンもいい味だしててオススメです。ただ、女性だけとかでははいりづらいかな。基本的にオッサンとオバサンばっかりだったしね。
まだスーツ着てたからよかったけど、私服だったら浮きまくりでしたよ、きっと。
十条に寄ったら探してみてください。
…え?Mitzoさんとなに話してたかって?いや、普通に今後のチームの方向性とかいiPodの話とかシステムの新技術の話とかブログの話とかしてましたよ。いつもどおり、普通の話でしたよ、ええ。
そんな上司と部下です。