なにかってーと、お昼に食べた鶏肉料理に添えてあった
カ ボ チ ャ
Waoはカボチャが食べられません!誰になんといわれようとも!
「甘くて美味しいよ〜」という言葉はよく聞きます。そして、なんどか口にしてみましたが、あのネットリとした食感、そしてなによりあの独特の風味が絶対にダメ。
Wao自身は生まれながらにしてキライな食べ物なんだろうな、と思っていましたが、これにはちゃんとしたトラウマともいうべき理由があったのです。
以下が、いつぞやに母が切々と語ってくれたお話です。
時はWaoの幼少時代にさかのぼります。それはもう髪のクリクリとしたかわいらしく愛らしい姿だったことでしょう。(ヲイ。ちなみに今は縮毛矯正してるので、ストレートな髪です)
そんなチビWaoは母とともに買い物にいきました。冬の寒い時期だったそうです。
スーパーの野菜コーナーで野菜を選んでる母の横で、チビWaoはひとつの野菜を指差しこういいました。
「スイカ食べたい!あれ買って!」
真冬です。スイカがあるわけがありません。不審な目でチビWaoの指差す方向を母がみると、そこにあったのは、そう、カボチャでした。
「あれはスイカじゃなくてカボチャなの。スイカは夏の果物だから」
といって母は諭したそうですが、チビWaoは聞く耳をもちません。仕方なく母は夕食に、とカボチャを買っていきました。
Waoはいまでもそうですが、スイカが大好きです。夏になるとかかせません。
家につくなりチビWaoはいいます。
「スイカ切って〜」
まだカボチャをスイカだと思っています。チビWaoはスイカ(と思いこんでいる)を切ってくれない母親の前でダダをこね、泣き出しそうになってきます。
カワイソウなチビWaoくん。
母親曰く「あまりにもうるさいので」結局、生のカボチャを切りチビWaoに与えたそうです…なんてことするんですか!
カボチャを生で食べたチビWaoは、それがスイカではなくカボチャであること。そしてそれは調理しないと食べられないことを理解しました。
そして同時にカボチャを一切うけつけない体になったのです…
麗しき母親の愛情教育ですね。Waoはそんな事実をまったくおぼえていません。ただ、カボチャはホントに食べられないのも事実です。
そんな母はいまでも「カボチャ美味しく煮えてるよ〜」とWaoに食べるよう促します。
ダレノセイデスカ…
で、そういう私はピーマンが大嫌いです。絶対食べられないって程ではありませんが、あの歯ごたえ、苦味、匂い、3拍子揃って嫌です。
これにもWaoさんと同じようにトラウマともいえる理由があったりします。
やはり幼少時代、家族+近所の家族×3くらいで川にバーベキューに行きました。私は幼き頃から肉が大好物でした。私がバクバク食べていると大人どもが「お肉ばっかり食べてたら体によくないから野菜もちゃんと食べなさい!!」って言うんですが、幼き頃にそんな戯言?聞けるわけもなく「嫌だ。食べない」などとぬかし肉ばっかり食べて困らせていました。
そこに近所でも有名?な(私の中では和田アキ子風)な、おばさんが「ほら、これならお肉も入ってるし食べられるでしょ。ちゃんと食べなさい!!」見たいな事を言い、私の首根っこを捕まえてビーマンの肉詰めを口の中に突っ込んできました。
ほぼ強制的にモグモグと口を動かされ「ちゃんと飲み込みなさいよ」とか言われ無理やり食べさせられた覚えがあります。当時からピーマン嫌いだったので涙目になりながら食べた記憶があり、さらに嫌いになったのはいうまでもありません(そのおばさんも)。
そんなおせっかいなオバさんは女優の葉○○○菜のおかーさんでもあったりします。
その数年後に向こうの家族は海外に転勤して行ってしまったため、向こうはこっちのことすでに記憶にも残っていないだろうけど、彼女がTVに出てくるとこのピーマン事件を思い出し、「けっw何が葉○だよ。山○のくせにw」などと関係ない彼女に恨みを持ったりしてる小市民な人間の私ですw
意外とこういうのが、あとを引いちゃったりするんだよね。人間、「体にいいから」ってだけでは食べられないですよねぇ。
しかし葉○○○菜のお母さんが和田アキ子風とは…w
> 「けっw何が葉○だよ。山○のくせにw」
芸能人の本名知ってたりすると、こういうの思っちゃうよね。まぁ、当人には関係のない恨みですがw