「いやいや、もうちょっと寝かせてくださいよー」
「だから起きる時間なんですって! 起きなさいっ!」
「うっさいなぁ、誰だよ……って、あれ? 星の御子さま!?」
「いやいや、夢だよね? おれ、もうFFXIに何年もログインしてないし、こうやってWarnの人格は眠りこけちゃってるしさ」
「こっちも別に、あんな低レベル赤魔導師必要ないですわよ! オーホッホ!」
「あれ? 御子さま…です? シャントット先生になってません??」
「とにかく! ごたくはいらない! ヴァナ・ディールからはクビっ!」
「星の御子さまって、そんなキャラでしたっけ…つか、クビなら、別に起きる必要ないじゃないっすか、このまま寝かせててくださいよ。おやすみなさーい」
「寝るなーっ!! ヴァナ・ディールは必要としてないけど、他にあんたを受けいれてくれる場所があるからいってこい!」
「えー……めんどいなぁ……」
「男がぐたぐたいうんじゃないっ! あんたの仲間たちも先にまってるから! そこの穴に落ちろ!」
ゲシっ!!!!
「そんな、ケツ蹴らないでも……というか、あれ、ホントに御子さまか? つか、この落ちてく穴なに? 夢……だよなぁ、やっぱ……あ、なんかみえてきた」
「あれ? バル……カナ? バルカン?? ムシャ?? なんで、あいつら戦ってんの?」
「つか、おれ、この高さから落ちたら死ぬんじゃね?」
(Warnは、このまま死になさい)
「へ? なにいってんの? 御子さま?おれ、けっこうウィンダスのためにがんばってきたよ!」
(Warnは死んで、ワーンになります)
「英語がカタカナになっただけじゃん!」
(転生先は 『アストルティア』 初心にかえって1から新しい世界を冒険してきなさい)
「マジでめんどいんだって! 魔法もあきたしさ!」
(望みはかなえました。新しい世界での「ワーン」は魔法がつかえないようにしておきますね)
「えっ……あ、いや、その、スイマセン……魔法なしではっ! ごかんべんを!!!」
(では、新しい世界でもがんばってねー。オーホッホッ!)
「あんた絶対シャントットだろーーーーーーーーーーー!!!」
ということで、ドラゴンクエスト10をはじめて、Warnは転生することになりました。
新しい世界『アストルティア』では「ワーン」になってます。
ちょいちょい冒険してます。
そんなちょいちょな冒険を、ちょっとずつエントリーしていこうと思います。
といったことで、こちらのカテゴリーは「Warn's Life-FFXI」に変更。
新カテゴリーは「Warn's Life-DQ10」と設定。
そんなお知らせでしたー。
なんだかんだ、昔も今もワーンです。