「ここまでくれば、いろいろできるよー」
バルカナとともに、故郷のツスクルの村をでて、キリカ草原、アズラン地方と、レベルあげをしながら、ついに『風の町アズラン』へ到着します。

せっかくだからと、記念撮影。休憩と称して「すわる」のしぐさをやってみます。
「エルフ、正座なんだー」
「なんか、和風な世界だよ、エルフはw しかし、一気にレベルあがったな。もう12だぜ」
「ちとパワーレベリング気味かなって思ったけど、まぁ、ワーンならいいかって思ってw 自由もいろいろきくようになるし」
「いまさら、低レベルでゆっくり楽しみたい……なんてこともないから、気にすんなよw」
「では、そろそろ落ちるねー。ヴァナ・ディールとはちがってまったりいくw」
「ういお、いろいろ、さんきゅー。せっかくだから、もちっと遊んでみるよ。またなー」
「おやすみー」
と、そんなこんなで、バルカナがログアウトしたあとは、フラフラとアズランの町をまわります。
お店やバザー、教会、宿屋とみてまわると、いかにもな「ドラゴンクエスト」世界です。
「そういや、ムシャどうしたんだろうな……さっきメールの返信きてたけど」
Subject:Re:昨日から
うーす。
お疲れ様!
最近、全然ログインできてないけど、今晩はすこし顔出してみます。
連絡方法不明なので、適当にやってみるよ!
連絡方法わかんねーのかよっ!! 何か月やってんだっ!
と、あいかわらずなムシャくんです。
なお、メールもブログで読みやすいように、句読点調整してます。
いろいろとクエストが発生したり、ストーリーが進んでいるところで、ムシャからついにフレンド登録のお誘いが!
「おまたせしましたー。よろです!」
「おー、よろしくー」
「いまどこですか?」
「アズラン……つったか、ここ? バルにつれてきてもらったから、よくわからんw」
「りょーかいです! そっちいきますね!」
って、ことでムシャ登場。

「おー、大剣つかってる! 戦士ですか!?」
「う……まぁ、いろいろあってな。つか、そのデカい斧、ムシャも戦士?」
「ちっちゃいからだに、でっかい斧! いいでしょ!」
「あれ? お前も御子さまに、なんかいって、そんな姿になったんじゃ?」
「巫女さま? なにいってるんです? プクリポですよ、プクリポ! 超カワイイ!!!」
「あー、そか、別に呪いってわけじゃないんか……しかしあれだな、バルみたときは、さすがに違和感感じたけど」
「ん?」
「うちらの並んだ構図、なんもかわってねぇwww」
「w」
なお、昔のお話はコチラ参照のこと。
「あんまログインできてないん?」
「そうですね……ちょっと忙しくて」
「あー、仕事、けっこうキツそうだもんなぁ」
「いや、仕事じゃなくて」
「おろ? なに忙しいん?」
「リアルダーマの神殿いってます……」
「転職活動中かよっ!!!」
即時で理解できた、おれの脳は、ドラクエに、二日ではいりこんだんだな、と実感した瞬間でした。

いい職場に転職して、またいっしょに、いろんな冒険をアストルティアでしような。
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