December 04, 2013

王都カミハルムイへ

「バルとモミさんとレベルあげしていて、気づいたらレベルも20か……あっちゅうまだな」


「レベルあげばっかやっててもなんだしなー。クエストやストーリーも進めるか」

(自分でそういうことに気がつくようになるなんて……すこしは成長したようですね!)

「なーにいってんだよ、クエやストーリーもアストルティアの楽しさの要素。いわれなくてもヴァナ時代から、けっこうやってんだって!」

(昔から、そのへんは仲間たちに頼りっぱなしでしょ、あなたは)

「んなことねぇって! 昔は赤魔導師様で、バンバンひとりでこなしてきたって!」

(そうだったかしらね? ひとりでなにか進めることできるのかしら〜〜?)

「子供ぢゃねーんだから、ひとりでできるっつーの! みてろ! やってやんよ!!!」


「まずは、電車にのって、と」

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「あー、どこいきゃいいんだ? よくわかんねーけど……港町レンドア! 港だよやっぱ!」

<<港町レンドア>>

「ほーらな、電車くらいのれるんだって……ってあたり前だっ! 『はじめてのおつかい』ぢゃねーって! ……って、ひとりノリつっこみしてどうすんだよ」

「おー、でっかい船がある!」

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「グランドタイタス号? んでも、いまは乗れないのかー。ふむふむ、へー、海が荒れてて出航できない? たいへんだねー。 レンダーシア? んー、なんだっけか、それ。ま、思い出せないというコトはたいしたことじゃないんだろ」

(もう、人間時代のことは忘れてますか……けど、いまはまだ……)


マスター・バレクス:ということで、とりあえず、これをわたすんで、なんでもいいから道具鍛冶で道具をつくってきてくれ。
ワーン:まーた、いきなりだね。つか、道具鍛冶ってなんだよ? えっ、ああ、道具一式と素材をくれるの?……せっかくだからやてみるかー。


ワーン:で、つくったはいいけど、これなんにつかうのだろうか……
マスター・バレクス:道具鍛冶ってのはな……
ワーン:あー、はいはい、りょうかいです。気がむいたらまたきますよー。
マスター・バレクス:あ、ちょっと! もうちょっとでいいから! 職人さん募集中なんだよーーーー!!


ワーン:ふぅ、新手の勧誘か、あぶなく道具職人とやらにさせられるところだったぜ。こちとら、冒険者だっつーの!
ワーン:さって、ひととおりまわったし、アズラン帰るかー。


<<風の町アズラン>>


「ふむ、ストーリーも進めるか。たしか、バルがこの先長いっていってたしな。バルがいなくたって、ストーリーくらい進めることができるってトコみせてやるぜ!」


「たしか、フウラがイナミノ街道にいったから、それを追うんだったな」

「みたことないモンスターばっかだが、フウラもいけてるんだ! おれにいけないわけがない!」

「ふふふ、さすがに、この程度のモンスターどもをかわすなんて、おれにとっちゃよゆーだぜ。この調子でフウラに追いついてやるさ!」

(せっかくの戦士なのにまた、そうやって戦いを避けて……前とは違うというのに。ちょっとだけ、試練をあたえますかねぇ)


<<山間の関所>>


ワーン:と、ここにフウラはたちよってるのかなぁ。
エヌカラ:おにいさーん! こっちよってキナヨーーー。
ワーン:まーた、あやしいやつが……ま、いっか。フウラって子さがしてるんだけどさー。
エヌカラ:キタヨー。カワイイおじょうちゃんネ!

※エヌカラは、こんなキャラではありません。

ワーン:お、で、フウラはどこいったん?
エヌカラ:オシエテほしいノーーーー???
ワーン:ちっ、うぜぇな、こいつ。
エヌカラ:あっちデスヨ! あっ! アレ?
ワーン:ああ、でも、親切に教えてくれるのね。なんか要求されんのかと思ったw
ワーン:オッケー、さんくすー。西にいけばいいのね。次きたときはなんか礼もってくるよ!

エヌカラ:あっ! いや! ちがうんです! 指が勝手に! しゃべりもなぜかカタコトに!
エヌカラ:おにいさん! 待って! そっちは……


<<カミハルムイ領南>>


「へー、なんかいいとこじゃん。桜も咲いてて。好きだな、こういうトコ」
「って、気のせいか、モンスターのレベルが急にあがった気がするが……まぁ、いいや」

「げっ! からまれた! いいぜ! やってやんよ!!!」

「ぎゃー、なにこいつ! ピンクモーモン? 勝てそうで勝てねーよ! やばっ、やくそうつきる! 逃げ!!!」

「あそこまでいけば、きっと安全!!」


<<王都カミハルムイ>>

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「ふぅ、あっぶねー。あのオッサン、うその道教えたんじゃないだろうなぁ」
「とはいえ、ここ桜満開でキレイだなー。フウラは、ここで花見でもしにきたんだろうかね?」

※ちなみに、エヌカラは、本当は東のスイゼン湿原にあるスイの塔へむかうよう指示します。

ワーン:なんだここ? 木工職人ギルド? 木工なんて、昔、サブキャラでやってたもんだから、おれがやるもんじゃないよなー。

マスター・カンナ:あら? 木工職人になりたいの? でも、あなたは、すでに道具鍛冶職人みたい……
ワーン:(ぬぉ! 美人!)

※木工職人ギルドマスターのカンナさんは、かわいいエルフの女性です。

ワーン:やります! 木工職人にあこがれて、ここまできました! ぜひやらせてくださいっ!!
マスター・カンナ:では、まずは、このレシピをおぼえて……
ワーン:はいっ!

 ということで、ワーンは木工職人になりました。昔は、サブキャラのVarnくんがやってたんですけどね。

 マスター・カンナは、できのよい品を納品すると、それはもうテンションあげてよろこんでくれます。

 けど、できが悪いと「はいはい、うけとっておきますね」みたいな冷たい仕打ちをされます。


 だが、それがいい。


 木工職人、がんばりマス!


 あれ? フウラどこいった?

 ちなみに、フウラをさがして、まちがってカミハルムイにいったのはホントです。

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【画像著作権 http://sqex.to/cau
posted by Wao at 04:46 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Warn's Life-DQ10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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