※ネタバレありますので、クエスト「稀なる客人」をまだ終わらせてないひとは、ご自身の判断で続きをお読みください。
Vijartal:どうやら彼らは先に行ってしまったようだな……。まったく世話が焼ける。
Vijartal:そうか!
貴公たちは神殿騎士に扮した案内人だな?
嵐が来たため、侯爵が我々の迎えに寄越したのだな?
Warn:嵐?いや、確かにラテーヌに雨は降ってたケド、嵐っつーほどじゃなかったな。
Elmemague:こいつ、何を言っている?
おい、お前っ! こんな所で何をしていた?
Warn:雨宿りじゃない?
Vijartal:私か?
王錫を城に届けるところだったのだ。
お前たちも聞いているはずだろう。さあ、早く王都に連れていってくれ。
Elmemague:王錫だと?
Warn:あら、やっぱり犯人ですか…悪いひとじゃなさそうだけど、だまってお縄についてね^^
Elmemague:お前、それを持っているのか?ならば早く私に渡すんだ。
Vijartal:馬鹿を言うでない。
私の任務は王弟フェレナン公爵に王錫を渡すこと。
どんな理由であれ他の者に渡すことなどできぬ。
Warn:これだから騎士様は融通きかなくって困るなぁ…あれ?サンドのバカ王子ってフェレナンだったっけか?つか、王弟?
Vijartal:んん、ないぞ!?王錫がなくなっている!
Warn:…騎士様たちはあいかわらず、こちらの質問はシカトですかぃぃぃぃ!
Elmemague:……こいつを拘束しろ。城まで連行する。
Vijartal:な、何をする貴様ら!
私はルジーク国王の使いだぞ!
丁重に扱わなければ後で泣きを見るぞ!
Warn:ルジーク国王?ザクがいたりするの??って、そりゃジーク・ジオンだよっ!
つーか、ヴァナにそんな国あったっけか?
Elmemague:冒険者殿、申し訳ない、せっかく来てもらったのだが見ての通りだ。あとはこちらでやる。
Elmemague:そうだ、さきほどの門番に伝えてくれないか?
もう他の騎士の応援は必要ないと。
よろしく頼むぞ。
Warn:ほいよ。お安い御用っす。
Warn:ヘンなことにまきこまれちゃったなぁ…
Warn、再び南サンドリア。
Deraquien:お、君か。どうだった?
Deraquien:へぇ〜、見事に不審者を捕まえたんだ。すごいね、僕もそんな手柄を立てたいなぁ。
Warn:ん〜、なにもしなかったケドね。おれは手柄より報酬とチョコボ代を返してほしいっす。
Phillone:その話は本当ですか!
Deraquien:あなたは?
Phillone:フィヨンと申します。
あの、王錫を奪った犯人は!? 捕まったんですか! 無事なんですか!
Warn:フィヨンちゃんってーの?カワイイじゃないですか!
Phillone:ラテーヌ高原の不審者は捕まったけど、そいつが犯人かどうかは、ちょっと……。
Warn:王錫はもってないみたいだったしね。
Phillone:あの子は悪人なんかじゃ……、盗賊なんかじゃありません!
お願いです、助けてください!
Deraquien:あの子?
Warn:助けましょう!女性のお願いは断れないタチなんで^^
Phillone:ああ、あなたは冒険者の方ですね。お願い、あの子を助けて!
Warn:おまかせあれ!!…報酬は今度のお休みにラテーヌあたりまで遊びにいくってのはどう??
Roido:すいません、妻が迷惑かけて。僕は彼女の夫のロイドです。
Warn:げ!?人妻!?
Roido:さ、フィヨン。うちに帰ろう。大丈夫、きっとまだ手はあるさ。
Phillone:で、でも……。
Roido:来るんだ、さぁ……!
Warn:んだよ…すっかりだまされたよ…
Deraquien:何なんだろう、彼女。気になるな……。
Warn:おれも気になるケド…旦那いるんじゃ…
Deraquien:あ、そうだ。
もし本当にあの不審者が犯人だったら、ハルヴァー様から報酬がもらえると思うよ。
城に行ってみた方がいいんじゃない?
Warn:…おれの心を癒せるだけの報酬を期待してみるよ…
とゆーコトでまだまだ続く。
フィヨンもネタも落ちない可能性大。