彼はWarnの生活費の大半を稼いできてくれています。
彼の最初のお仕事はWarnの
ある日を境にVarnくんはヒマになってしまいました。Warnから送られてくるのは、彼が手にいれたやくたいもないアイテムばかりです。Warnが、ちょっとだけあげたジョブの武器や防具も送られてきます。
彼は悩みました。自分の存在価値はなんなのか?日々、モグ金庫にあるアイテムの管理をしていればいいのか?
彼は考えました。
「おれはくだらないアイテム管理のために生まれてきたんじゃない!ヴァナ・ディール1の家具職人になるために生まれてきたんだ!」
幸い、金庫の中にはWarnが伐採してきて、あまり高く売れないので競売に流していない材木がたくさんありました。Warnからわたされた幾ばくかのギルもあります。
競売にむかい、風のクリスタルを購入します。そして、黙々と木工スキルをあげていきました。
時には合成品を薄利で売ることもありましたが、自分が作った家具をどこかで誰かがつかってくれるということを考えれば、たいした苦労ではありません。
出来のよかった作った家具「見台」などは、うれしさのあまりMushaにムリヤリ送りつけたりもしました。きっと喜んでくれるだろうと信じて。
なんとかWarnの目をごまかし、貯蓄を増やしていくこともできるようになりました。
ところが、ある日、Warnが木工をあげていることに気がついてしまいます。
「おれの稼いできた金でなにやってやがる!」
Warnはサンドリアに飛んできて、彼を怒鳴りつけます。なんてひどいメインキャラなのでしょう。
彼は再び考えました。
「そうだ、自分でつかう分は自分で稼げばいいんだ!」
幸いなことに彼はサンドリアの木工関係の相場事情に詳しかったので、彼のできそうな合成でコンスタントに儲ける方法をみつけました。
一日で8000ギル手にいれることができそうです。
それを毎日売りつづけることで彼と同じアイテムを供給し、相場を安定させてくれる職人も現れました。
合成に必要な風のクリスタルはVarnを哀れに思ったBalkanくんが、Warnにこっそりと彼が手にいれた風の塊を格安でわたしてくれました。
彼は数々の人に助けられWarnに小さな抵抗をしていきます。
ところが最近、相場を崩す職人が現れたのです!
そこから彼の戦いははじまりました。儲けがでないほどに相場を下げる職人となんとか儲けをだそうとするVarn。
長期戦の末、Varnは相場をキープすることに成功しました。相場を崩す職人は履歴に名前が現れなくなったのです!
しかし、彼の戦いは終わったわけではありません。今日もわがままなWarnと相場を崩す職人との戦いが続いています。
それでも彼は家具を作り続けます。いつかヴァナ・ディール1の家具職人になることを夢みて…
結局なにがいいたいかっていうと、1000ギル単位の商品の相場を
カンタンに1000ギルも落とすなっ!
ってことなんだよね。
単なるグチですよ、ええ。