目的地は「越後湯沢」!!
Musha、Y店長とともに待ち合わせの場所を相談したのですが、ふたりの最寄駅はいっしょなのですが、Waoだけ路線がちょっとちがうんですね。
とゆーコトなので、ふたりとは上越新幹線に乗り込む大宮駅で待ち合わせすることにしました。
さて当日の朝、幹事であるMushaが時間どおりに到着してくれないとWaoたちは新幹線の切符もホテルのクーポン券も手に入れることができません。しかし、Mushaの場合、油断してると爆睡ブッこきやがるのは予想してしかるべきです。なにせ、とてとての敵と戦ってるときに寝オチしやがるヤツですから。
もちろん出発前に電話します。
…出ねぇ。
Y店長にも連絡をとるとやはり電話をかけてもでないということです。とはいえ、われわれも遅れるわけにもいきませんから一抹の不安を残しながらも出発します。
iPodをききながら埼京線にゆられ、Waoは無事に大宮駅に到着します。到着したことをY店長に連絡するとすでについてるとのこと。
待ち合わせ場所にいってみると…よかった。Mushaもいる。
なんとか起きて、Y店長と待ち合わせしてきたみたいです。出発前もそうでしたが、出発してからも不安でいっぱいです。
無事に新幹線に乗り込み、ウダウダと話しながら男三人のスノボ旅行は楽しくはじまりました。
まぁ、テンションも高いですよ。そもそもMushaと旅行いくのがはじめてなら、もちろんY店長との旅行なんてはじめてもいいトコだからね!
そしてあっというまに越後湯沢到着!はやっ!!
1時間30分くらいでついちゃいましたよ。やっぱ楽だねぇ、新幹線は。
駅をでるとそこは一面の雪景色!!やった!!ぜんぜん雪あるジャン!テンションのあがった三人は荷物をもちながらホテルへとむかいます。
ついてみると、なーんか入口はちっさいんだよねぇ…ま、ゼイタクはいうまい。そのままロビーにいくと、そこにはデッカい雪だるまが!!
つーか、いまの裏口ジャン!!
正面玄関は、とても立派でした。
「さぁ、なにしましょうか?」
「まずはチェックインしろ…」
いいか、Mushaよ。ホテルについたらまずはチェックインだ。これは旅の基本だ。いうまでもないことだろーがっ!!
「Mushaさん、Waoさんがいなかったら、なにするか不安でしょうがないですね…」
「Y店長、安心してくれ。なれてるから…」
ウキウキでチェックインするMushaの背中をみながら、不安げなY店長とWaoなのでした。