内容的には、ちょっと関連が薄いのですが、Smaxさんのブログ、月と専制君主@CH.Smaxの『美味しんぼ気取り 〜生野菜の食し方〜』にTrack Back!
実はWaoは…
『美味しんぼ』
を
全巻そろえています。
を
全巻そろえています。
あ〜、ちょっと恥ずかしいですね、この事実。イヤ、マンガとしての評価は認めていますし、だからこそ全巻もっているんですが、あの巻数がねぇ…
しかも、なんども読み返しています。家族からは「暗記してるの?」とからかわれるほどに。1巻から読みはじめて最新巻まで読み、また1巻を読んでみると、あら不思議、また新鮮な気持ちで読み返せます。いや、全部読み直すのに1〜2週間くらいかかるんだけどさ。
まぁ、いい。認めよう。Waoは美味しんぼを全巻そろえている。これは今後も続くだろう。
さて、Smaxさんは美味しんぼの話と自分の食生活を照らし合わせてエントリーしています。今回トラックバックしたエントリー以外にも何度かエントリーがあるので、読んでみるとおもしろいかと思います。
以前、ある人から「美味しんぼ」というマンガの革新的だった部分を聞いたことがあります。
美味しんぼはなにがスゴイのかというと、審判を主役にしたことだったんですよ。
例えば、サッカーマンガで主人公が審判っていうシチュエーションはいままでなかったでしょう?ネタが料理といっても「美味しんぼ」は、それをやってしまったんです。
なるほど、と思いました。確かにそうなんですよね。「究極 vs 至高」の対決なんてことをやっていますが、当事者の山岡士郎と栗田ゆう子、そして海原雄山は、みな料理はできるし、山岡士郎と海原雄山にいたっては本職顔負けです。
しかし、彼らは基本的に味を判定するだけの人々です。そして「美味しんぼ」は彼らが主役なんですね。不思議なマンガです。
何度でも読みたいな、と思ってます。マジで。
最終巻になるまで買いつづけると思いますよ、ええ。
なお、Waoは料理はからっきしできません。
私は以前、こち亀集めてましたw
引越しのときに売ってしまったけど100巻近くあったかも・・・。
その他にドラゴンボールもあったし、釣りキチ三平もあったし、まだまだいっぱいあったっけな。
さすがに最近は買っていないけど、いまお勧めなのは、「コミック版 プロジェクトX」ですね。
オイラも美味しんぼは全巻(確か90巻)持ってますw
てっしーさんではないけど「こち亀」も全巻揃えてます。
さすがに家に収まりきらないので実家に置いてますがw
美味しんぼに関しては単純に料理漫画として面白かったし、色々考えさせられる内容だなと思ってましたが、「審判が主役」という意見は目から鱗というのだろうか、20年近く愛読して初めて気がついたな。
本当に不思議な漫画といえば不思議な漫画なのだが、誰も踏み込んでなかった部分に踏み込んだから支持を得られたのだと思います。
実名は出していないのだが、大手食品会社のやり方に異を唱える漫画がよくTVアニメ、ドラマ、映画にもなりましたと個人的に驚いてます。
特に実写映画は三国連太郎、佐藤浩市の実親子が海原雄山、山岡士郎の親子役で共演したのは興味深かったなと思いました。
うーむ、文章がまとまらず長くなってしまいました。申し訳ない。m(__)m
おお、釣りキチ三平とは!アツイ!
あれも60数巻あったっけ??最後の一平じいちゃんが亡くなったときは感動的でしたなぁ。
美味しんぼもそうだけど、こち亀もなにかのきっかけがないと買うのやめられないよねw
> Smaxさん
「審判が主役」これをきいたときには、ぼくも目からウロコでしたよ。
こち亀もそうなんですが、十数年内容はあんましかわってないんですけどね。おもしろいんですよねぇ。やめられないっすw
ドラマとか映画も、いい役者陣集めて、きっちりつくってるんですよね。どれも中々のできだったと思います。
ホント、大手食品会社にケンカ売ってるような内容で、よくテレビというメディアで展開できたな、と思います。やはり内容がよいからなのでしょう。