先週から新しい仕事に備えるため、新システム開発のための、とあるメーカーのマニュアルを読んでおります。
仕事をはじめたころに作っていたシステムのマニュアルは、分厚くてみるのも調べるのもゲッソリな代物でした。
しかも、どうでもイイような説明に何ページも割き、欲しい情報はほとんど得られないようなモノ。前に仲のよい、そのメーカーの人にきいたら「こんなの、うちの社の人間でもわかってる人間ほとんどいませんよ」なんてことをのたまわっておられました。
そんなもん作ってどーすんだよ!ってグチをいいたかったのを覚えております。
さて、新システム用のマニュアル、時代にのってHTML可されてましたよ。まぁ、Webアプリケーション開発用だし、そんくらいはね。
と思ったのもつかの間、読み始めたらあいもかわらず読みづらくて、必要な情報をさがしづらい。前置きみたいな説明だけはやたら長いし、いちおうリンクが張ってあるから、必要そうなところに飛んでみると、まただらだらとした説明な上に、本題はちょびっと。
HTML可しただけで、会社の作成方針かわってないから、あいかわらずつかえないマニュアルなのね…
そんなもん作ってどーすんだよっ!とブログでグチ。
世の中マニュアルに頼る時代といわれるわけですが、頼れるマニュアルというものを見てみたい今日この頃です。