古田「選手」兼「営業」兼「監督」 “三足のわらじ”2年契約
優勝よりスタンドを満員に! ヤクルト・古田敦也捕手(40)の来季プレーイングマネジャー(選手兼監督)就任が18日、正式発表された。東京・新橋のヤクルト本社で多菊善和球団社長(69)らと会談を行い、2年契約(選手契約は1年)で合意。背番号は、これまでと同じ「27」に決まった。1977年の南海・野村克也(現シダックスGM兼監督)以来29年ぶりとなる兼任監督は、観客動員増を目的としたプロジェクトチーム結成を宣言。「チーム、選手、ファンが一体感ある野球を体験したい」と抱負を語った。25日の秋季練習から指揮を執る。Yahooスポーツニュース - 10月19日(水)8時1分
そしてご本人の古田敦也公式ブログ『つい先ほど、ヤクルト・スワローズのプレイング・マ
ネージャー就任の発表を行いました。』にTrack Back!
ああ、ついに有名人ブログにトラックバックしちゃったよ。そうそう、Smaxさんの月と専制君主 CH.Smax@so-netの『プレーイングマネジャー』にもTrack Backです。(ツイデトイウワケデハナイデスヨ)
さて、ついに古田選手兼監督の誕生ですね。彼の実績については、みなさんご存知のとおりなので割愛。ホントに「プロ野球」そして「ファン」を愛されている方だなぁ、と思います。
来シーズン、ホンっと期待してます。
まぁ、このブログを常時見ている方には「Waoって野球キライじゃん。お前、サッカー派ダロ?」ってつっこみいれられそうですが、「今の」プロ野球の体質がキライなだけでスポーツとしては、そんなにキライじゃないです。(じゃあ、好きって言えよ)
でも、古田選手のプロとして、野球人としての姿勢は好きです。
「勝負ごとなんで、勝たなきゃいけないが、いつもいつもは勝てない。見ている人に喜んでもらえるように頑張ってほしいし、そのサポートができれば」
という言葉からもわかるように、この方とにかくファンを大事にしてくれるんですよ。
各所で言われるような「巨人が強くなければプロ野球はおもしろくない」みたいなことをいったことないですしねぇ。ま、現役選手なんであたりまえですが。
どこかのチームが強いからってんじゃなくて、各球団がそれぞれのファンを大事にして各所で盛り上がっていったら、それでうまくいくんじゃないかなぁ。今回のパ・リーグのプレーオフも九州ではオニのように視聴率高かったみたいだし。
そろそろ新しい形のプロ野球をみたいものです。
地域密着が騒がれる昨今、「東京のチームは『ヤクルト』」なんてことが定着するくらいになってくれたらいいですね。
Waoはガキのころヤクルトファンだったんですよ。理由は「ヤクルトが好きだったから」(飲み物のほうね)って子供らしいモノだったんだけどね。
古田監督就任については、本当にいつかそういう日が来るんだろうと期待していたので、昨日の発表については、嬉しい限りです。
記述しておられる部分ですが、古田選手は本当にファンを大事にしてくれる貴重な選手だと思います。勝負事だから負けることもあるけれど、観に来て良かったなと思える試合をして欲しいと思う。
実は俺がヤクルトのファンであるのはその部分にあったりするんですわ。
>Waoって野球キライじゃん。
そんなことは聞いたことないけど、野球とサッカーについてはそれぞれの面白さがあるので比較する方がナンセンスですな。ただ、メジャーに比べると日本プロ野球機構の体質とそれに癒着するマスコミがあまりにもお粗末なんですよ。日本においてはサッカーの方が面白いじゃんって言う人の気持ちも実はわかる気がします。Jリーグの発展は、日本のプロ野球のマイナス部分を反面教師にしていたと思うしw
>そろそろ新しい形のプロ野球をみたいものです。
この部分、同意です。企業の宣伝媒体だけじゃあね、面白くないですよ。いい加減、スポーツニュースで企業のチーム名聞きたくないなとスーパーサッカーを見るといつもそう思うSmaxでございました。
たいへんだと思いますが、監督としても選手としてもがんばってほしいです。
> 日本プロ野球機構の体質とそれに癒着するマスコミがあまりにもお粗末なんですよ。
そう!これがヤなんですよ。野球自体はおもしろいスポーツなんですけどね。これですべて台無しなんですよねぇ。
ちょっとずつでよいから変わっていってもらいたいものです。